夏の暑さ対策について考える
よく、「年配の方がクーラーなんか昔は無かった」なんて言いますが 現在の夏は、昔の夏よりも暑いです。クーラーをガンガンかけるのはお勧めしませんが 何の暑さ対策もしないのは、非常に危険です。
これは、最近報道されるようになったので知っている方も多いと思いますが 室内でも熱中症になります。というか、むしろ室内の方が危ないかも・・・ 十分に水分を補給することが、暑さ対策では最も基本的な事ですが それだけではやはり不十分です。
理想は、機密性の高い家で高性能なクーラーを弱めにかけるというのが 最もいいのではないかと思いますが、すべての人がそれを出来るかというと 金銭的にも難しいです。 いくら高性能なクーラーを購入しても、古めの機密性の低い民家では 暑さ対策において効果が薄いです。
なので、ここでは金銭的にも環境的にもエコな暑さ対策を考えていきたいと思います。
具体的な夏の暑さ対策
これは、自分が実際に行っている夏の暑さ対策です。
・打ち水 これは、夕方に行うと効果的な暑さ対策です 日中に中途半端に行うと、蒸してしまい逆効果になるかもしれません。 (昔から行われいる下町の打ち水は、みんなで一斉にやるそうです。)
・カーテンなどで、直射日光の進入を防ぐ すだれもいいですが、6月頃から、プランターで朝顔を育ててネットをはり窓の部分に這わすというのがおすすめ ツル系ならなんでもいいと思います。
・サーキュレーターなどで、室内の空気を排出する
・自分の体の周りを冷やす
自分がやっていた近年の夏の暑さ対策は、濡れたTシャツをそのまま着るとか、濡れたタオルを首に巻くとか水をはったバケツに足を突っ込むとか、おでこに冷えピタとかですが、今年からやってみようと思っている方法があります。
それは、風邪を引いたときに熱を下げるのに効果的な方法と言われている太い静脈がある部分を、ペットボトルに水を入れて凍らせ、それをタオルで巻いたもので冷やすというものです。具体的には、股の間と、脇の間なのですが在宅でデスクワークの場合、わきの下で固定するのは難しいので、暑さ対策には、股の間だけを冷やそうと思っています。
首周りを冷やすのは、暑さ対策には非常に高価がありますが後頭部を冷やすのはダメだそうです。それは、後頭部を冷やすと体が生命の危機を感じ、体温を上げようとするらしいです。これでは、暑さ対策には逆効果ですね
・バケツに水を入れて足を突っ込む ペットボトルに水を入れて凍らせたものを浮かべておくと水の冷たさが持続するのでおすすめです。
・風呂に水を張っておき、定期的に水風呂に入る これは体温を下げるという意味ではかなり効果的です。そのときにハッカ油を2、3滴たらすとスーッとするので非常にお勧めです。
・冷たいものを摂取する これは取りすぎると、だるくなってしまうので暑さ対策には、逆効果。自分は、かき氷を食べます。家で作ると安上がりなので・・・ 少々高価ですが、アイスロボ3という電動のかき氷機が、めちゃくちゃ便利です。
・暑さ対策のために、寝具を変える 竹シーツは安価なのでおすすめ、あと「朝までクール」という製品がかなりよさそうです。 少々高価ですが、寝苦しい夏が快適になるのなら、暑さ対策としては費用対効果が高いのではないかと思います。
以下は2chからの情報 〜夏の暑さ対策〜
■熱帯夜に、クーラーなしでも、熟睡する方法■
デニムシャツ(ジーパンの生地でできた半そでシャツ)とランニングを水につけたのち、洗濯機で絞る
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ふとんの上に、100円ショップで売ってる銀幕のシートを敷くその上に100円ショップで売ってるゴザを敷く
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扇風機を弱のリズム風にしてタイマーをかける
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絞ったデニムシャツとランニングを着て寝る
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天然イオンが周囲に大量発生して、信じられないくらいさわやかな環境になる
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あーら不思議、あっという間に昏睡状態に(睡眠薬を飲んだときの状態に近い)
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起床後、汗もほとんどかいてない
★注意事項★
・温度調節は、濡らすシャツの生地を変えたり、濡らす枚数を増減したり、濡らす面積の増減で行う。 キチガイ地味た暑さの日は、濡らしたステテコを下にはくと良い
・デニムシャツのような吸水率の良いシャツでないとダメ 普通のYシャツではすぐ乾いてしまい、用をなさない
・一度やるとやみつきになって、クーラーよりこっちの方が良くなる可能性が高いので やり過ぎないように気をつけること
・風呂に入った後にやると最強